自殺を考えてる時は無敵

数分間あなたの時間をください。その数分間であなたを救ってみせます。

初めまして。自己紹介を軽くさせて頂きます。
○○県在住19歳、飲食店社員、実家は千葉県。
就職と同時に親元を離れて○○県でひとり暮らしを開始。そこから2ヶ月後の出来事です。
名前は○○くん。とでもしときましょう。

「ああ。もうきつい。全て終わろう。」
その瞬間から僕の自殺計画Part1が始まりました。
理由は単純。仕事で何も出来ていない、周りには誰もいない頼れない。そう思ってしまったから。
何も出来ない自分が何より情けない、そんな時にでも頼れる人がいない。そう。寂しかった、辛かった、しんどかったんです。
そうすると不思議と楽になる方法を考えるんです。逃げたい、その場から離れたい。。。と。
その「逃げる」が俺にとって「自殺」という選択でした。
そして、「自殺」という考え方が生まれた瞬間、マリオカートで例えるとスターを手に入れたような感覚になるんです、自殺しちゃえば何も考えなくてよくなる、お金に苦しむこともない、じゃあ死ぬまでに自分のために使いまくっちゃおう!
そうして豪遊、仕事は無断欠勤。と最悪なことをしていました。
自分が死ぬ事で誰かが悲しむ?俺が死んで悲しむ人なんかいないよ(笑)
自分が死ぬ事で誰かが苦労する?そんなん俺死んでからだから関係ない!苦労かけるのは悪いけど俺の方がきついから許して(笑)
多分、今自殺を考えてる人の中にも共感できる人いるのではないですか?

自分の視野って狭いなあ。

ではそこまで無敵になりながら、「死」から逃れて今も生きているのか。
これも簡単です。
実は周りにはたくさん支えてくれる人がいた。
そうなんです。実は沢山周りに人はいたんです。あの無敵状態の時は自分自分でいっぱいになっていて、周りを見ることができてなかったんです。

なぜ気づけたのか。
自殺決行当日。深夜の2時、自分は橋から飛び降りて死のうと思っていたので、その橋に向かって自転車を走らせていました。ふと、親に電話かけとこうかなと思い電話をかけました。深夜2時に笑
ガチャという音と共に慣れ親しんだ優し声が聞こえて来ました。その瞬間なぜだかありえない勢いで涙が出てきました笑 大号泣しました。優しさに包まれたような感覚と共にスター状態が無くなっていきました。
その瞬間、「死にたい」から「死にくない」に感情が動きました。
でもお金は使い果たした、仕事も無断欠勤。
「死にたくない」けど「死ぬしかない」
そこで気持ちは大揺れ。どうしたらいいのかわからず、そのまま30分くらいかけて自分の思い全てをぶつけました。そしたら母親が「そんな事で悩んでたの?1人で悩んでるからじゃない?馬鹿?」
って言ってきたんですよね笑
はい。馬鹿です。笑
親はここまで馬鹿した自分を受け止めてくれた上に、全てのことを解決するよう手伝ってくれました。お金の件も助けてくれた上に、無断欠勤の件も。
まだまだ親離れ出来てないのが悪いのですが、無断欠勤の件も親と一緒に店まで行って謝りました。笑 お店側も「家族なんだからもっと頼って」
と仰ってくれてそこで自分は1人じゃないと感じることができました。

伝えたいこと。

ここまで見てくださったあなたに伝えたいこと。それは、
「1歩立ちどまり、周りを見てみて。」
です。
スター状態の時なんかはとくに慎重に。誰かに電話かけてみるだけで、周りに支えてくれる人がいると感じることができて絶対に「死にたくない」と思えます。
逃げてもいいんです。どんだけ離れようとしてもいいんです。それが負け癖だなんて言う人の言葉など耳を傾けなくていいんです。
あなたは強い。あなたはかっこいい。あなたは美しい。どこかで絶対あなたを必要とする人がいます。
相談する人がいない?
私がいます。下にリンクあります。いつでも連絡をしてみてください。あなたの支えになってみせます。辛い時は誰かに頼るんです。1人で抱え込むのはもう終わりにしましょう!
男性?女性?そんなこと関係ない。いつでも待ってます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。誰かの支えになれたのなら光栄です。
                                       ○○県の○○くん。

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